フッ素塗布の必要性
クラシックアンバサダー使うとキャスト時に道糸がブランクス叩く現象が出る。
古臭いGC−90TRだと頻発、サオの年代新しくなる殊に緩和されるがそれでも
歪なデザインのルアー使ったりすると防ぎきれない。
スピニングリールもプラナマティックかマグロ相手の大型機にも
この現象は発生してサオによっちゃ厄介なトラブルが出る事がある。
トラブルに繫がった事は無いけど21アルテもk小口径の竿だと道糸が軽くブランク叩く。
メバルやアジ小突く竿にリールがシマノ2500〜3000と大きいからある程度は仕方ないもんがある。
中型スピンフィッシャーはこれを防ぐ為フェザリングできるギリギリのラインで
脚を長くしてる。
キャスティングリールはモデル新しくするとこの現象発生しないけど
スピニングは今のモデルでも発生する。
即トラブルってわけじゃないが害しかないのも事実で昔から緩和ケアはしている
ボナンザ塗布してるとべたって強く叩く事は無くなるしサオの保護にもなる。
防ぎ切る事は出来ないがフッ素加工効いてるあいだは悪影響は出ない。
横着してボナンザ塗布さぼると急にブランク叩く現象が強くなる。
同僚宅に預けてるサオ、定期的に持ち帰ってボナンザ塗布やってるが
おおよそ3回も使えばボナンザ確実に切れてくるもんで、
その目安がこの現象ww
コルクハンドルの汚れとかは全く気にしないがブランクスの傷には神経質で
綺麗に洗ったうえでボナンザしてるから竿古かろうとブランクスは綺麗な状態維持している。
フロロをキャストする釣りから外したのはこの現象の事もあるからで
重いからナイロンより強くブランクスを叩くし糸の傷も強く出る。
80年代の問題作XLTはフロロ使うとかなり扱いやすくなるが、
同時にこの現象も強く発生するので諦めざるを得なかった。
レベルワインドのギミックのおかげで固定式のカルカッタより白くなるのは遅いが
防ぎ切ることなど出来ないし今は巻き物でしかXLT出さんから
フロロの意味がない。