やっぱり初代遠心ブレーキ効果抜群

20日の夜は釣れなかったが今後の為のテストいい感じだった。
改めて純正ブレーキブロックで使うと抜けの良さとバックラ回避双方が実に上手く機能していて
思い通りに投げれる。
80年代のエビスRecordがウルトラマグや4600plusを差し置いて抜群の使い勝手と評価されてる秘訣がこれだし
2500cも古いシマノなんかの樹脂ブロックに交換するとキャスティングがかなり神経質になる。
そしてヴィンテージアンバサダーは普通の状態なら実用上の敷居は低く少しの練習で誰でも投げれるようになるのも
ブレーキブロックの恩恵もある。
ベークライトブロックの歴史は初代5000よりも古くてRecordとかダイレクトリールの頃から存在していて
モデル変えつつ殆ど途切れなく使われ作られ続けている
4500cもAvailマグネットじゃこの純正ブロックには敵わないって改めて感じた。
正に絶妙と言えるんだけど無くすと厄介、摩耗してちびってくるって欠点は大きいし数を揃えるのが容易ではないので
これにもAvailマグネット装着する。
絶妙なキャストフィール失われるけどそうしないと折角あるスペアスプールが活用出来ない。
遠心式が嫌いってわけではなく単にブロック無くすのが困るだけでブレーキシステムそのものはどっちでも良いって思ってる。
要するに釣れる距離までトラブルなく飛びゃそれで良いわけ。
マグネットだからと言ってキャストの感触悪いわけではないし暗闇で土砂降りって状況でもブレーキの効きに影響はない
4500cの類いは若い頃の4500CBでの慣れ補正掛かるし4600plusで古い丸型アンバサダーのマグネットは経験していて補正も掛かる。
しかしシーバス班のブッシングモデルは若い頃の慣れ補正掛からないし純正ブレーキブロックに頼るしかなく
若い頃の慣れ補正が掛からない、全く慣れてない竿を使う縛りプレイなので純正ブロックは必需品
数の少ない純正ブロックをこんなオリジナルじゃない組み換え個体に回したくない。
遅くとも年末までにマグネット装着、初期設定も済ます予定である
