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運河シーバス

マイペースだけれどちまちまと

XLTのコツ

   

若い頃の慣れ補正掛かりまくってるからオリジナル状態のXLT快適に使用出来るが一般受けするようにするには
マグ増設やらやらないとしんどいしクラッチ形状がアレだからチャンピオンハンドルで使えない、
ブランクスルー対応ロープロファイルでもないからフジハンドルしか上手くフィットしないって今の時代に全く合ってないと言うトンデモ作品だが、
XLTのコツ

シリーズとして長く作られ、88年迄は相応に頑丈、ピッチングに強いからJBTAのアングラーにも愛用者が多くてメディアに出る機会は多かった。
しかしピッチングに強い事以外は4500cに勝るとはとても言えず軽いモノが幾らか投げやすいって点もピーキーなキャスティング特性で減点、結局総合的に互角がいいところ。
磁石増設とか面倒くさいし初代XLT−Plusは記念個体だし改造なんぞ論外、カルカッタもあるから今更改造などする気にもならない
けど慣れる時間を短縮、
慣れ補正無しでもある程度は普通に使うコツをあれこれ出しておく。
これはXLTだけじゃなくて初代ウルトラマグ、1021Plus、821Plusにも通用する

・糸を少な目に巻く、最低エッジから4mmあたりまでに留める。

・スプールベアリングに粘性の高いグリスを使う事

飛距離増大狙って糸沢山巻いてスプールベアリングをしゃんしゃん回るようにしたところで扱い難くなるだけだし
上記の条件でもパーミングカップやクラシックより飛距離は少し勝る。

・投げる時にクイックな振り方をせずじわーっと振り込む

・ルアーが飛んでいる時に着水するまで竿を決して動かさない。

じわーっと送り込むように投げりゃ簡単にバックラ起こさなくなるし飛距離もクラシックモデルより伸びる。

ルアーが飛んでいる間に少しでも竿動かすと重いルアー使ってても即バックラ起こします。

かなり上手いアングラーでもこれに気付けない人多いしXLT酷評される原因のひとつでもある。
脳みそ若い15歳の頃だからこれに気付けたが、今だったら気付けずXLTに対応出来なかったでしょう。
と言っても気付くまでにトライリーン1kmくらい消費したけどwwww

後年のパーミングカップシャフトレスモデルと違いおかしな摩耗とかないし信頼性は高くSPRINTのハンドルノブがソフトルアーの影響で溶けたくらいしかトラブル起こした事もない。
バス釣り程度でレベルワインド故障もないし信頼性は高い。
ピニオン頑丈だしドラグがっちりロック出来るからトライリーン20lbでフリッピングも全然問題なかったし安心して使ってられた。
この頃の日本製は2500cと大差ないピニオンだしバネ類があまり強くない、ドラグがしっかり絞まらないからフリッピングとか微妙だった。
同じ頃の合衆国ではRYOBIのスピードスプールとQUANTUMの日本製キャスティングリールが大人気で
XLT頼んだとき店で姉貴もそれを勧められてて釣りしないのにSPEED SPOOLとQUANTUMの名前を未だに覚えてるw












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