予測していた難題

シーワークス入れてから随分カネと労力と知恵注ぎ込んだもんで、来るべき秋に向け
実験とトレーニングの為にホームに行ってきた。
ルアーとっかえひっかえしながらとりあえずブルーオーシャンF9までなら気持ちよく投げれるのが分かったし拗ればアイルマグネットS7でもどうにか釣れる距離まで飛ばせる。
大幅に落ちると思ってた飛距離が意外と伸びてブルーオーシャンでも30mは普通に飛んでいくが、
今は75m縛りだしマルアミなんか投げると不安を感じるほどである。
スピニングの時より大きくテイクバックしなきゃならないから背後に障害物があるホームでは気を使う。
これはキャスティングリールの宿命だからどんなタイプのキャスティングリール使おうと同じで背後に気を付けてやるしかない。
遅いのは計算に入ってたが、今の無垢バイブとか速度が不足してあまり浅く探れないしヘビーシンキングミノーS7も同じ症状が出てしまう。
5500c血統では今の無垢バイブとかにあまり頼れないってのがわかった。
実質Mitchell305程度の速度しか持たず糸ふけの回収がかなり面倒いw
リールの方は想像より大した問題はなく少し糸減らせば細かいバックラ激減するし雨天時なら4500cのマグネット召し上げればいい。
大問題はリールより竿にあり、やっぱりホームでは硬すぎる。
投げるのはとくに問題ないけど掛かるまでが駄目。
ホームに合わせて30年近く練り上げた竿選択の逆行している形で食い込みとバラし対策がおじゃんになっている。
実質ウエダの無印CPS程度しか食い込んでくれずスピニングロッドだったら青物混じりの田舎向けってニュアンスでホームに向いてるととても言えない。
でもこの竿換えが効かないしオールナイロンのシステム+常に新品のフックでカバーするしか対策できない。
昨夜は90%アタリすらないスカ喰らうと思ってたらアタリがありなんとかスズキに達しているサイズを掛けれたがバラしてしまったし足元まで追ってきて口開けてすぐにUターンされるって竿が合ってない時の現象も起きている。
でもスミスやウエダの野良鱒用の食い込み対策されたモデル買える筈もないしこの竿で頑張るしかない。
まだジョイントベイト投げておらず糸多すぎだから減らして再度実験釣行しなきゃならず運良くアタってもまたバラしとか起こしたりするでしょう。
この記事へのコメント
お疲れ様です。自分、竿選びで散々失敗して、ベイトタックルのシーバス諦めました。長さと柔らかさのバランスを考えると、トラウト用の9ft以上モデルってかなり少なく、見つかってもマミヤOP時代のアブ系ロッドがたまにある位で…。
やっぱりきっちり食い込まないですし今後も苦戦するでしょうね
竿の問題クリア出来ればスピニングとそんなに変わらない能率で出来るんですが
竿の問題クリア出来ればスピニングとそんなに変わらない能率で出来るんですが