あんまり意識した事なかったが

70年代半ば以後の5500cの血統と5000や5000c等がエビス輸入品とガルシア輸入品でハンドル換えてあるのか
知らんかったが、例えば5500cなんかガルシア輸入品以外はシングルカウンターがノーマル状態、てか本国仕様ぽく
エビス輸入品は本国仕様のを刻印して入れてた様子。
そして(EF)シールは(g)シールの真似っぽい。
こんな事を意識するようになったのは最近完全体になった5500がちゃんと当時と同じシール、仕様になってるのか再度チェックする為に5500をもう一度調べたからで
その時同じフットNo.の5500cと4500c、5500にシングルカウンターの個体が度々出て来た。
そのシングルカウンターハンドルでも(g)シールがカウンターバランスの頭に貼ってるのとないのがあった。
そしてクロームの8cmパワハン仕様ってガルシア限定仕様っぽいのに気付く。
先の4500cと4500が完成した頃は4500cはエビス輸入品だけシングルカウンターで他はクロームの8cmパワハンと思っていた。
だから合衆国限定モデルだった4500にシングルカウンターがなく他の国にも出回った5500cや4500cは両方あるのに説明が付く。
バス釣りでは扱いにくいシングルカウンターハンドルに良い値が付くのに合点が行った。
本国仕様、完全オリジナルとなればシングルカウンターが正当ってなるから良い値が付くわけ。
1500cや2500cって日本じゃちやほやされとるけど合衆国じゃみそっかすで標準アンバサダーのようにパワハン付きでは
売られていなかった様子。