使い勝手良いんだけど

初代レコードアンバサダー5000から80年代までレギュラーな存在だったベークライトのブレーキブロック、
クラシックアンバサダーの投げやすさの根幹で実際に非常に良い感触で84年にはエビス特注のパーミングカップ4600cに
このブレーキブロックの仕様のモデルが出てウルトラマグや4600CBよりかなり優れてると好評だった。
だけど摩耗してちびってくるし紛失リスクが高い、入手難と無視出来ない問題も抱えている。
標準アンバサダー、6500cでライギョに使って3シーズンで小さくなって駄目になるって事で
4500のブロックは少しちびっていた。
4500〜6500cのような標準アンバサダーだと心配ないけど1500cなんぞ半年で摩耗、ちびるんじゃなくて消滅するww
しかもその摩耗粉でベアリングにダメージまで与える。
同僚は80年代2500cでベークライトブロックは勝負下着よろしく池原七色みたいな大場所だけで使い
普段は初代バンタムの樹脂ブロックを使っている。
少しキャスティング難しくなるがブロック消滅よりはるかにマシだと言ってる。
でもこれではブロック紛失は解決されないし浸水や雨天に更に弱くなる。
ベークライトブロック、浸水してもそんなに効きは悪くならないけどパーミングカップや古いシマノなんかのブロックはかなり効きが悪くなる。

しかし4000円程出せば根本的な解決策がある。
ブロック紛失、雨天の能率低下、ブロックちびってくるって問題から完璧に開放されるし1台あれば持ってるクラシックモデル3台、
パーミングカップ4500CBまでまかなえる。
社外品のマグ。
外部から調整出来ない、重量増加、セッティング決まるまでテスト釣行面倒くさいみたいだが、セッティング決まリさえすればそのままでいいらしいし遠心と併用も可能だし4000円出す価値はあるっぽい。
今更クラシックアンバサダーでソフトルアーのピッチングとかやらんし夜間の比率も上がるし4500cはスペアスプール積極的活用も可能になる。