キャスティングリールでもフォアグリップ結構使ってるw

キャスティングリールだと40cm台までのバスやナマズ相手にフォアグリップ使う事などないけど
ニゴイには結構使っててキスラーロッドや今の新しいルーミスのフォアグリップないのもどうかって
少し思うようになってるけどそれはあくまで大型ニゴイ限定である。
ブランクスルーのバスロッドでフォアグリップ無しって歴史意外と古くてフェンウィックの初代フックセッターや
ロッドストレイナーのキャスティングロッド(日本に入ってない)、シマノのマグナムライトとか35年くらい前に既にあった。
でも著作権問題で88年頃に絶滅し忘れ去られてたが
キスラーロッドがきっかけで近いコンセプトのロッドが増えて今日に至ってる。
バス釣りでボートからなら3kgオーバーでもフォアグリップ掴む事はなくバットを掴んで対処するから
フォアグリップ無しは妥当なんだけど
ニゴイはバスロッド使っててもやってる事はバス釣より中流でのマス釣りに近いし常々水平になるような釣りで
距離も取るからフォアグリップ無しでバット掴んでってとはならない。
角度がかなり違う。
やった事はないけど大河川でアメマスやサクラマスとかの大型をキャスティングリールで釣ると同じようなフォアグリップ掴む事は多いんじゃないかと
ただしフォアグリップ掴むって言ってもスピニングと違いリールのハンドルに手を掛けないしポンピングもしない。
ジギングで大きめの青物の時はフォアグリップ掴んでポンピングするけど
キャスティングリールで釣るニゴイは中途半端でそこまでやらんでもフォアグリップ掴んで寄せる感じ。

ニゴイも日本規格の竿にスピニングリールだとポンピングしないと対応が難しいけどアメ竿にキャスティングリールだと
ポンピングするまでは行かない。
ナマズに関しては世間一般的にはPE3号以上にミディアム以上の竿が推奨されとるけどあれはバス釣り同様障害物から
引っ張り出す必要があるからで、
その障害物が全然ない猪名川ではそんなのは要らず、ラインもネット持って行くなら6lbで足りるし竿もライト、ジタバグ使えりゃどうとでもなる。
ネット持ってくのが面倒くさい、ルアー無くすのが嫌、たまに掛かる大型の鯉に備えて12lbの糸にアメ規格ミディアムの竿でやっているに過ぎない。

60cmオーバーでもカエシ潰してるならフック曲げられる事も殆どないし体重がないからニゴイと比べても与し易い相手。
だからフォアグリップ掴むような事起きないしパーミングしたままで充分である