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運河シーバス

マイペースだけれどちまちまと

樹脂劣化の恐れ

   

ドレイファス事務所介入以後のアンバサダーはあまり樹脂劣化は神経質にならんでもいいようだが
全くないわけじゃなく、部分的に気を付けないとならない箇所がある。
樹脂劣化の恐れ

今のところ、初代XLTは何処も壊れてないし実釣中のスプール使いまわし以外パーツ交換も全くやった事はないが
マグネットを支えてるパーツは繊維強化樹脂じゃないから注意が要る。

樹脂劣化の恐れ

86〜87年の521Plus以後はそれに加えてレベルワインドのパーツが繊維強化されとらん上にガイドの接着剤が剥がれてガイドが外れるトラブルがある。
88年のマイナーチェンジで落ちなくなったがこの時期のは要注意で、321Plus落札した時にこのトラブルが発生していて、ボロい521からレベルワインド持ってきて修復。
他に821やLITEでも落ちる事があった。
PEで使いたいならこれを逆手に取ってSICとかのガイドに交換するって手もある。

樹脂劣化の恐れ

あとXLT系統に限らず丸形でも86年から使われ出した樹脂製ハンドルロックナットリテーナーは繊維強化されておらず、白くなるからなるべく金属製に交換した方が良い。
駆動部のメンテナンスの為に必ず開けるしナットの固定とか結構ヤバめな箇所なのでここに関しては金属製に越したことはない。

パーミングカップの4500CBは金属製に交換したがXLT−SPRINTと321Plusをまだ交換しておらずいずれ交換するつもり。

今のところ白化現象起こってないけど製造されて30年以上経過しとるし白化現象飛び越してミッチェルみたいに割れるかも知れんから
84〜86年の黒く塗られたナットと金属製リテーナーを未だに探している
スピニングのC-4もだけど繊維強化されとると30年くらいじゃどうと言うことはないようでミッチェルの80年代樹脂スプールも問題はないみたい。
問題はドレイファス事務所がかかわる前のモデルで44とかのオリジナルのスプールが割れる、ウルトラマグのカップが白くなるとかあるけど保存方法である程度は防げる。
長期間使わないなら薄くオイルでコートしてラップでぐるぐるして箱に入れて保管しときゃ白くもならんし割れない。
XL−1は実家にそうして保存しとるけど未だに何ともなってない。
酸素と日光が不味いと思ってて間違いない。

あと家みたいなところがあって使い続けてるならそういう現象起こらないようで全く使わずぞんざいな保管が駄目らしい。





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