309/409に向いたロッド考察


コータックのお陰でようやく309/409のロッド揃って釣り堀用も全く困らなくなったけど、
足の呪いを抜きにして考えてもあまり張りの強いロッドは合わない。
逆回転ローターの影響なのかベイル返りトラブルが出やすくなる。
釣り堀向けじゃないがCSⅡ-60Lだとベイル返りトラブルに気を付けて投げなきゃならず、釣り堀でグラスロッドを使うとそういう現象は消えて結構いい加減に投げてるけど平気。
テーパー&シェイプのどれかと、ウエダのSSSシリーズはヴィンテージ物を装着出来るらしいけど作られた年代勘定するとあんまいい加減なキャスティングは出来なくなるでしょう。
普通のリール使うかぎりグラスや低弾性のコンポジットのべろべろな竿が投げやすいなんて殆どなくある程度の反発力を持ったシャープな竿が投げやすいし疲れない。
けど309/409を使うならそういうねっとりしたべろべろの竿の方が投げやすい。
同じ逆回転ローターの305ではSPS-752やBws-55、CSⅡなど比較的高弾性の竿で使っていい加減なキャスティングしてもベイル返りトラブルあんま起きないけど309/409では油断大敵になるのも不思議。
感触からコマスピンも309/409だとあんまりいい加減なキャスティングは出来ないかと。
309/409はベイルオープンの開きが大きくそれに対応したスプリングが入ってるからこういう現象が出るのかと思ってるが不明。
60年代後期の時点で高反発なロッドなんぞ極少数派だったからこれで問題にはならなかったのでしょう。
すぐ慣れるんだけどついついグラスのつもりで投げたりするからたまにミスキャスト起こすw
ただしあくまで年代物の右ハンドルのモデルだけの話で左ハンドルのモデルとかなり条件は異なります。
知りようはないけど308/408は正回転だしトリップ位置もベイル返りトラブルを防ぐ位置にあるから309/409みたいに高反発な竿だとベイル返りトラブル起こしやすいとか竿を選ぶような事ないかと。