ウエダが多数あるわけ








今までの釣り人生でバスフィッシング以外のスピニングタックル、巻物の釣りにはウエダが必ずある。
38年で通算19本、失ったのが一本で過去いろんなメーカーのを使ってきたが一社で19本は破格。
ウエダがこんなにも多い理由が何れもキャスティングが極めて楽で他所より軽めだから。
大昔のモデルであっても同じ。
グラスロッドですらそれは変わらなくて40年前の個体ですら非常にキャスティングしやすい。
後発であるはずのコータックのグラスロッドより優れている。
Fws-70Mもグラスロッドじゃないと錯覚するほどの投げやすさ。
でも投げやすさと軽さを備えてるって事は大抵強度がアレな事が多く意外に強度が要求されるバス釣りにはウエダは一本もなくオフショアには2本きりw
ウエダ以外の似た感触のロッドをバス釣りに使い3本折って懲りてるし似たような事になったアングラーも琵琶湖でよく見掛けた。
だいたいバス釣りはアメ竿があるからウエダの出番はなし。
バス釣りはルアーやメソッド、条件がシーバスや鱒なんかと全く異なるし軽く投げやすいってのは然程重要ではない。
強度面でウエダはグラスロッド以外は基本的に信用していないしキャスティングリールや両軸リール使う釣りに一本も入れてなくてスピニングロッドのみ。
でも信用していないからこそ交通事故で折ったFS-52UL以外は何れも生き残ってる。
古いモデルでも結構生き残ってるから私が心配するほどヤワじゃないのでしょう。
現にSPS-102なんざ20年みっちり使い込んでスズキサイズ以上で200本くらい釣ってるけど折れずに生き残った。
ウエダのバスロッドは使った事ないし使ってた人も回りに居なかったが、ボロンのオフショアロッドは軽く楽だったが状況が良いと魚をいなし難くブリサイズ、ヒラマサなんか掛けるとかなり苦痛で使用停止、実家に放置ww
シイラキャスティングモデルもいなしにくい。
軽く投げやすいのがもろ裏目に出てる。
いなしにくいロッドは乗り合い船では周囲の迷惑になる。
何処のメーカーも得手不得手があるもんでこのジャンルのウエダは人に勧められたもんじゃない。
メーカーは解散したが代わりになるメーカーも極限られてて今後も中古品漁って増やすつもりだが最近は品薄でコータックに浮気しているがやはり長年愛用してきたメーカーだからコータックに主役の座を取られる事はないw