復帰以来のOH

よく頑張ってくれた4500CB、終わり頃にベアリングの機嫌悪くなって
キャストの抜けが悪くなったが、
若い頃はこのトラブル事前に対処していたから起こさなかったが、
その対処法がグリス使用せずオイルだけって方法。
ベアリングの機嫌悪くなった原因はギアに使用していたグリスが
ベアリングに回っただけの話。

まあ昨年ニゴイに使って撮影時に水没してそのまま放ったらかしだったし
なるべくしてなった現象。
ベアリング外してパーツクリーナー漬け込みすりゃ簡単に治るんだけど
しばらく出さないから全バラして徹底的にOHした。
この時代(87年製)のパーミングカップってクラシックより簡単ですぐ済むもんだし
この時代まではクラッチシステムの摩耗も心配しないでいい。
まだ蝋付けのリールフットに9本線のレベルワインドと昔の面影残ってた最後の年の個体で
中身はエビスの緑色の4500CBと全く同じ。
知らなかったが、4500CBって通算10年も生産続いていたようで
あの余計なセルフセンタリングが作り続けられてたのが意外だった。
コイツは来年に向けてスペアスプール探していて
Availシャロースプールとかじゃない純正スプール。
全く同じ糸とシステム使うしキャスティングリールに社外シャロースプールなんて
今の用途じゃ論外
クラシックと違い脱落防止ブロックだからコイツはスペアスプール活用出来るし
これ使う日はスペアリール携行しないでいいから

4500cはスペアスプール持ってるにも関わらず夜間はブロック紛失が怖くて
スペアスプールが使えない。
ホームのシーバスでクラシックの時は2台一組継続する。

コイツもクラシック同様性能アップの改造は一切やらない。
4600CBと4500CBは特に性能上げやすいモデルで
88年頃の4600cロイヤルエクスプレスのハイギアに載せ換えて社外パーツ色々くっつけたら
大幅に近代化可能なんだけど
速度と軽いルアー対応ならXLT−SPRINT使えば良いしそれ以前にシマノ班がある
能力向上させるより違うリール使う方が早い。
コイツとXLTは若い頃のアンバサダーは若い頃の思い出楽しみながら釣るのが基本で
クラシックは縛りプレイを楽しむのが目的。