自覚が全くない理由

クラシックアンバサダーの中で4500c、4600c、4500は
ピーキーだとか5500cより飛ばん、投げにくいとか言われてて、
何故投げにくいのか全く分からなかった。
最近4500cが何故ピーキーかって理由がとある記事で判った。
キャスコンゆるゆる状態で普通にベイトキャスティングリールの基本に則った投げ方すると
スプールエッジがハンドル側に寄ってバックラって事らしい。

偏りなら5000番代も同じな気がするけど確かに5500はゆるゆる状態でもあまり偏りはない。

私が気付かないでめっちゃ使いやすいって感じてたのは
左投げでパーミング状態、3フィンガーで投げるし親指の先っちょで左側のスプールエッジに
制動掛けてキャスティングするからハンドル側に偏りようがない。
だから気付かなかった。
ちなみに後継機種になった初代パーミングカップの4500CAにはそんな偏りは起こらないし
ピーキーなんて話も聞いた事もない。
最後の飛ばんってのはマルアミやらぶん投げた場合、
5000番代ならキャパ大きいし遠投で糸が出ていってもまだゆとりがある。
4500番だと糸減るから急に回転も鈍くなる。
幅が小さいから縦に糸が減っていく形になりスプールが細くなり抵抗が出る。
一定距離越すと5000番代のゆとりがモノを言うみたい。

まあ40mくらいならどっちもどっちで、75m縛りやってる以上5000番代の
ポテンシャル引き出せない。
仮にトップウォータープラグでバス釣りってなったら
4500か4500cを選ぶ。
ザラスプークなんかぶん投げるなら5500の方が飛ぶのは判ってるけど
そんな距離まで投げると日中でも目視外になってしまうww
夜のシーバスでも何処に着水したか把握してないと不味いし
ハンドル一回転53cmの遅さもあるから飛距離30m越すとなにかと困る