ハンドル一回転53cm


標準アンバサダー使用時、ニゴイやナマズ、バス釣りだとあまり距離取らないから
53cmが遅いって意識は殆ど無いし若い頃の慣れ補正もあるからこんなもんってな感想だけど
シーバスだと市内の他の場所よりショートキャストで済ますホームの運河ですら
純淡水の釣りよりかなり飛距離出すし竿も3ftくらい長い。
だから極端に回収が遅く感じる
今年の春に出したバンタムHGだとシマノ4000ノーマルギアくらいの感覚で回収遅いとか全くないけど
70年代標準アンバサダーはだいぶ遅くて60年代初期のミッチェル301はおろか釣り堀向けの309よりトロ臭く感じる。
ブッシングアンバサダーは重心移動ルアーとの親和性が思いの外高くて
ブルーオーシャンなんかザラとかのヘドンよりぶっ飛んでいく。
だから回収が目立ってかったるいww
この遅さ解ってて使ってるわけでのろのろ巻きに最適、長くアプローチ出来ていてチャンス増やせるってわけ
ある意味当たっててローギアのスピニングタックルの時よりキビレのヒット率高まってる

それって本当にゆっくり動かせてる証拠なわけでキビレ去ったらチャンス増えるだろうし
掛かってからは若い頃の慣れ補正があるから然程困らないで済む。
どっかの馬鹿がブッシングアンバサダーはベアリング入りより飛ばないとか言うけど
シーバスに使うようなルアーなら初代5000でも充分ぶっ飛んでくしベアリングモデルも
スプールの重さがあるからクラシックアンバサダーに関しては
ベアリングの有無と飛距離は大した因果関係はない。
だいたい純正樽ベアリングなんてそう精度高いもんじゃなくブロンズブッシュより幾らかマシって程度
巻きは軽くなるけど投げると軽いルアーが少しマシに飛ぶ程度で殆どアングラー側の技術でカバーできてしまう。
4500でも5500でも飛距離は今以上にぶっ飛ばせるしマルアミとか60mくらい楽勝で出せるけどやらないw
相変わらず予算の都合上道糸75mしか入れてないので遠投先でなにかやらかしたらそこで詰みになる。