総合力が優れてて安い竿って言ったらオールスターが良いけど
知る人からは人気がありあんまり流通しとらんのが困る。

2年くらい中古屋のHPチェックしとるけどスピニングロッド見たことすらない。

私の場合アメ竿って言ってもmade in USA限定ってわけじゃなく
合衆国での標準的な強度を備え、かつ合衆国で一定の評価を得られてる竿の事を指す単語で
ルーのスピードスティックがその代表。
キスラーの一部のモデルも完全なUSAじゃないみたいだしあんまりこだわって意固地になるのもなんか勿体ない。
今のZEBCOやBerkleyが出してる竿の安いのでも一定の基準満たしてるし日本の某社ように簡単に折れる安心して使えない竿と対照的。

ルーミスだけでバスロッド揃えるのもいくら中古とはいえキツいもんがあるし手持ちの古めかしいPMRも
ボートからのバス釣りでも未だに計算出来るコマだし預けっぱなしにするには勿体なくオールスターは慢性的品薄。

そこでBerkleyやBrowning、ZEBCOなど安価でそこそこの評判の竿も猪名川向け、それも「前線基地」に置いとく為の
ロッドの候補に上がってきてる。

オールスターがあればそれに越したことはないけどのBerkleyの最近の竿か
BrowningもFALCONより安価なくせに悪くない感触で猪名川で困るような竿じゃない。

猪名川で手軽に楽しむのに不足はなく、どうせ古いアンバサダーで使うからルーミス並みに軽い必要など全くない。

安いせいか店頭でもルーミスに敵う感じはしないけど日本の脆いキャスティングロッド使うよりはるかに良い
体重軽いナマズ相手なら別にアメ竿にこだわらなくても何とかなるけど
ニゴイはかなり重いし力も強く50cm超えるとアメ竿が欲しくなる。
キャスティングリールで太いライン使うから楽なのではなくリフティングパワーが全く違う。