C-4では敵わない

若い頃は散々世話になったしいろんな魚も釣ってきたが、
ベースの44に比べてもあまり進歩してないしベイルスプリングって爆弾抱えてるし
この時代の日本製と同様スプール形状からくるライントラブルもあるから復帰させるって言っても巻物中心の釣りに出したくない。
30年前でもナマズ狙いはこれよりキャスティングリールの使用率が高かった。
魚掛かったら面白いし悪くはないんだけど昨年から導入した8枚ギア系がかなり良いので結局猪名川で出す気が失せている。

原因はスプール形状だけでなく往復機構の摺動幅が小さく端から端まで巻かれていないからフルにライン入れられないので状況に応じてぶん投げる時に不利。
80%程度までしかライン入れられない。
スプール形状良くないからトラブル発生率も44に比べても落ちる。
対して8枚ギアは今のシマノの中堅機種並みに綺麗に端から端まで巻けるし完全平行巻きになってるのに加えてそこそこ密巻きになるからぶっ飛んで行く上にトラブルも全然起きない。

しかも301と411があるから速度を選べるので尚更有利になる。
ストッパー掛けっぱなし出来ない、巻き心地は良くなくても猪名川でニゴイとナマズを巻物で追っかけるぶんには問題にならない。
それでもC-4稼働状態にしたのはバス釣りのチューブワームと小型ラバージグの為でストッパー掛けっぱなしじゃないと駄目だしスイミングさせる時のリール感度の良さが重要だから。
ストッパーがPennより頑丈だし若い頃の慣れもあるからアルテ&ルーミスのセットと共に点の釣りを担わせるつもり。
もうすぐ508来るし猪名川でABUを楽しむならC-4ではなく508でやる。