もうサザンクロスで妥協という選択肢は無くなってしまったと見て良い。

鯛ラバ専用の竿など触った事すらないからメーカーも型式も判らないが、
鯛ラバに限定するわけじゃない、お土産のソイやキジハタ、ガシラ等の比重が高いからそっちの線で竿を探す。

アンバサダーより先に竿を何とかする。


重量的にこいつでバランス取れればベイトタックルはスピニング程神経質にならなくてもいいから大丈夫でしょう。

アンバサダーは候補のUC 4600cハイスヒードウインチの出物がないうえにリールフットが質の良くない熔接なので、丹後半島で使用するなら対策が必要。
その対策は高価な強化フレームなどではなくUC4600cのバリエーションにUC6500みたいにフットをがっちりカシメてあるモデルがあり、それのフレームを流用、スペアスプールとスペアパーツも同時に確保する事。
スプール共有出来るか判らないがフットNo.は大体同じだし構造大きく変えるような事はしていないと思う。

フレームを取るUC4600はギア比が1/5.3で丹後半島の乗り合い船には回収が遅くて船頭や周囲に迷惑が掛かるので不適当。
こいつのギアを1/6.3に載せ変えるのも悪くない。
ドラグの評価が良くないがそれについては使い古しのHT-100に交換するという秘策もあるからこの点は心配していない。

なんにせよUC4600cハイスピードウインチの出物がない今は先に竿を押さえる方が優先。