若い頃の主役XLTシリーズ、キャスティングが難しい以外は頑丈でピッチングの飛距離も延びて良かったが細かい不満、
クラッチがサムバー式であること、整備に手間取る事でサポートの為に

4500CBを追加したが、平凡な性能しかないものの非常に扱いやすく陸っぱりなどタックルに制限があるときなど良い活躍してくれた。
何もかも平凡なアンバサダーで80年代のごちゃごちゃ機能はない(セルフセンタリング機構撤去している)のが幸いしてひどく重くもなくトラブルも全く無しで気に入っていたのでXLTと同時に復活させたものの
ヴィンテージモデルのアンバサダーを組み立ててそれの調子が良いためXLTと同様待機w
グリーンカラーの4500CBみたいに価値があるモデルじゃないが個人的に気に入っていてこれに慣れていたから4500と4500cの良さが実感出来たのもある。
アンバサダーの評判が良かった時代の最後期の代物でこの後にシャフトレス等をパーミングカップにまで入れて評判が劇的に悪くなっていく。
まだこいつは蝋付けフットだし9本ラインのレベルワインドで昔の名残を残している。

XLTのサポートの為これに行き着くまでにクラッチが固く切りにくい4600plus、パーミングし辛いXL-1と余計な買い物して遠回りしたが何だかんだでシンプルが一番なんだと勉強になったww
フルセットの時は大きめのクランクベイトやザラ等プラグ担当でピッチングしない使い方が多かったがある程度の重さがあるルアーなら特に苦手なルアーは無かった。
昨夜パーツクリーナーがあるので全バラしてOH、シマノのオイルに入れ換えしたら非常によく回るようになったしギアノイズも殆ど感じない程に調子が良い。
ヴィンテージの純正樽ベアリングと違うベアリングなので4500cよりかなり静かで細目のナイロンが巻いてあるからボート復活したら25年振りに出してみようかとw


ヴィンテージの4500使おうがパーミングカップのこれを使おうが釣果に影響などないが遠心ブレーキに一長一短がある。
パーミングカップの樹脂ブロックは脱落防止で現場でスプール交換とか安心して行えるし若干飛距離の延びが良い反面、ブロックのサイズを変えられない、雨と浸水に弱い。
対してヴィンテージモデルのブロック、雨と浸水に強くバス釣り程度の使用なら濡れても影響は殆どない。
ただし無くし易いのと無くすと厄介なのが欠点。
あと2500c系は磨耗して消滅するという欠点も追加されるw



今のところバス釣りにすぐに出せるキャスティングリールは6台、気が付いたら若い頃より充実してたりするw
あの頃は出したくない2台も一応戦力に含まれていたし今のカルカッタみたいな高性能機は無かった。