一体感のあるリーリング




所有しているリールで一体感のあるリーリングを考慮してハンドル配置しているモデルがこんな感じ
ウォームギアシステムのリールはメーカー関係なくどれも一体感のあるリーリング考慮してるっぽい。
スピードスピンみたいに極端に近くなくてもかなりローターに近いのばかり。
アンバサダーは4500番や1500cなんかは自動的にそうなった感じだがスピニングリールは意図して設計しないとそうならない。
アルテグラはこの面でかなり酷いので巻物にあまり使いたくない。
スピニングの場合少々ややこしくてサイズと用途次第で一体感のあるリーリング邪魔な場合がある。
大型機、シマノ換算5000以上でオフショアだと少し離れてる方が使いやすい。
しゃくる時フォアグリップに持ち代えたり色々あるからタイトな配置はやや不安になる。
両軸はサイズ、用途に関係なく一体感は欲しいし実際ジギング向け両軸はハンドル曲げてでもそれを追求したのが多い。

カルカッタ買う前はクロナークだメタニウムだとかロープロをプッシュされたが、回転が軽快でブレーキもダイヤルで外から触れるのがあったりこれより豪華だったが、
こいつより一体感のあるリーリングを追求したのは無かった。
一体感を増す為にハンドルの柄を無理に曲げたデザインのもあったが断然こいつの方が感触よかった。
ダサいが少しでもボディにハンドルが近くなるドラグ設計、サムレストがちゃんと必要な位置にある、ドライバー無しでスプール交換出来ない以外整備しやすそうな構造、古い竿にも会うデザインが決定打。
入魂まだだけど慣れ補正なしでも非常に気に入ってるのはこの辺もある。
スペックに表れない良さが備わっていてサムバーとドライバー無しでスプール交換出来ない以外完璧w
持ってるアンバサダーはたまたまそうなってる感じで狙って一体感を追求してるようには見えない。
兄の遺品や5500なんかの5000番なんか幅広いしそれを追求しているようには見えない。
80年代のLiteや1021なんか丸アンバサダーよりハンドルとボディに距離開いてるからABUもそれを追求している様子はなくXLTにもシンクロはわざわざハンドル曲げてボディから遠ざけてる。
小さな事だけど一体感があると快適に釣りが出来るのも事実。