赤こそアンバサダーのシンボルカラーだが

4500、かっこよくて使いやすいし

5500も早く竿とステッカー確保して実用化したいw
アンバサダーはrecord5000から赤こそアンバサダーの象徴と言えるカラーだが、80年代はそれが通用しない時代が8年ほどあった。
ベアリングないから赤は低グレードとか
その期間内でも赤いアンバサダーはあって今では価値の付くモデルもあるが、当時は廉価版みたいな解釈されていた。
ある意味ベアリング教は今より80年代の方が強くアンバサダーは黒かガンメタ、シルバーこそアンバサダーだった。
エビス輸入のパーミングカップモデル、5600cで35000円、赤い5600ALは25000円、
信じられない価格差ww
このせいで赤いアンバサダーは80年代にはマニアックなアングラーにしか普及しなかった。
ピッチング多用する釣りに少し不利、デカイ鯉みたいなもん掛けた時に巻きが少し重くなる程度の違いしかないんだが、
そんなのベアリング洗浄の手間考えたら些細な問題でしかなく逆にバス釣りじゃ魚の感触をリニアに感じられる良さがある。
私の4500は使い込まれた個体から出たブロンズブッシュだから始めから良好な回転があるが、ブッシングモデルは普通新品で手に入れるとすぐには良くならないのがウケが良くなかった原因なのかと。
4500cでもXLTでも使い込まれて馴染むまで時間掛かったものだったがそれよりブッシングの方がかなり使い込みが必要だったとか。
どのみちこの時代のパーミングカップはベアリング入りでも軽いルアーは苦手で1/2oz以上のルアーならブッシングモデルと大差無い。

こいつを手に入れてセルフセンタリング機構撤去した時に82年前後の4600ALと飛距離勝負して常に2m程劣るという経験をしたし70年代初期の5000のものすごく良く回る個体を借りて唸らされた事もあったからベアリング教の幻想はなくなった。