クラシックカーのラップタイム

昔のスーパーカーが現役時に出したタイム、
当時の車両を今のタイヤに換えて油脂系とバッテリー交換したら
現役時代では到底敵わないタイムを叩き出すのは有名だけど、
これ、昔のアンバサダーやミッチェルも同じ現象が発生する。

5000気持ちよく簡単に投げれて巻き心地も大変良いが、
今のナイロンと今の油脂系って下駄履いてるから

4500cと4500CBも30年前よりかなり優れたパフォーマンスを発揮する。
リール本体より高分子工学の進歩の方が早いのを実感できる
更に回転良くする事も出来るけどブレーキ強化しなきゃならなくなるから
現状程度に留めている。
自動車の潤滑油も高級品は交換頻度が高くなる傾向があるが
リールも同じってここ5年で気付いた。
自動車と違い燃焼による熱が絡まないからちがうって思ってたが結果は同じ。

ブッシングの方はオイルの消費早くて7時間程で枯れてくる感じがしてくる。

スピニングリールでも影響大きくて4300ssなんぞ別のリールのようになる。

8枚ギアは導入時期からシマノ油脂系から始めたから実感ないけど

309系は全然違う感触がする
今のリールに余所のメーカーのを使うとかメーカーが困るのがよくわかる。
シマノなんかあれ前提で設計されててあれ以外使うのを計算に入ってない
クラシック機種だと劣化や流れてしまうのが早いけどシマノ同士だとそんな現象は無くて
雨天決行しない限りグリス流出もなく21アルテなんぞそれすらない。
変なチューニングOIL等なにがヤバいってのは数時間で枯れてくるからで、
「持ち」も必要事項だから無闇に変なもん使わない方が良い。