見えないってのは致命的

プレミアブロスシリーズ、かなりの良作で雑食系な高い汎用性持ってて気に入ってるし
根魚をワームで小突くのもいい感じになってて気に入ってるが
色が夜間に弱い。
ツヤあるだけソルカよりマシだけど殆ど竿先が見えない。
ウエダのシーバスロッドの殆どで同じ問題がある
シーバスのような巻物じゃ問題は小さいけどそれでも買った当初から見づらいって思ってた。
根魚で撃ち物やるとティップ把握出来ないのが非常に苦しくて
係船ロープなど障害物が入り組んだところでは怖くて撃てない。
PBSを夜の根魚に使う事はもうないけど根魚竿は夜間使用に適したカラーリングじゃないと
役に立たないのがはっきりわかった。

マグレを意識的に誘発させる巻物と違い此方から直接狙いにいく釣りでは盲撃ちなんてやってられず
竿の感度に頼ったらチャンスは激減する。
見えない糸は致命的でその次に竿、最近は街灯も消されてる事が増えた為、無視出来ない問題になってきてる
幸いムーンソルトの代わりになるような竿は大抵ティップの色変えてあって対処しているし
オーシャンセンシティブの代わりになりそうな竿もパステルカラーのが見つかった。
同じように考えてる者が多い証拠なのかとw
メーカーはコスト上がるし重くもなる上にかっこ悪くなるから
ド派手なパステルカラーやビビットカラーの竿あまり出さないようだけど
釣り慣れてくると見えないのがどれだけ苦しいのかよくわかる。
オーシャンセンシティブに関してはメバル用以外あのカラーリングは夜意識したもんじゃないだろうけど
結果的に夜に強くなってる。

今回入れた72HBは乗り合い船専門だから夜間使用はないww
精々日光で熱くなりすぎない程度のメリットしかない。
ワックス魚釣るには夜の乗り合い船なんだけどフネは様々なサポートがあるから真っ黒つや消しステンガイドだろうと
問題にはならないしこの程度のパワーランクの竿をワックス魚に使う事はない。