外見引き締まった?

21アルテは2500と3000XGはボディ一緒だしパッと見一緒だけど
ハンドルノブだけが外観の違い。

T字ノブになって3000を主張してるんだろうけど
実際は使用感に殆ど違いはない。
厚みが無いし典型的な小型機専門のノブで
ガルシア時代の8枚ギアのトーピードノブよりライトゲーム向けな感触
2500のI字ノブとの違いは殆ど無いしどっちも感触は良い。
12アルテのノブと比べてどっちが良いかってのは特に無いけど
受油穴が付いたのは便利になったし12アルテのノブ注油は面倒くさいw
ついでに12カルカッタもノブ注油が同じように面倒くさい。
知ってる範囲で2016年辺りで注油しやすいようになったとかw

巻き心地そのものは12アルテと21アルテ大差無かったりするけど
一体感のあるリーリングと小型機らしい軽快な使用感で大きな差がある。
ハンドルに関しては柄が長くなったけどボディに近付いてるし
柄そのものも結構軽くなった。
ただ根魚小突きの竿、とくにKの竿だとリールの頭でっかち感覚は無くなり
適正な感覚にはなった。
これでも他のアングラーのシマノ、おそらく2000番代以下と比べて大きくは見える。
21アルテ、3000XGと2500でハンドル使いまわし出来るが使用感も変わらないし
間違えて釣り場に持っていくのを防ぐ為に使いまわしは絶対にやらないww

姿は殆ど同じでも速度かなり異なるしそれに関連して用途も似て非なるもの。
3000XGは巻きで喰わすチャンス切り捨ててるし実際にリーリングで喰わせるのは難しい。
ぱっぱと移動しまくって手数で拾っていく感覚だしバス釣りも仕事に含まれてる。
スペアスプールも3個まで増やすしバス用にファイア1.5号も入れる。
2500は海の小物釣りをPEで普通にやるって前と同じ仕事だから
メバルとか巻いて喰わせるのも含まれる。
その代わりにバス釣りは無い。
ほぼ根魚小突きだから糸も0.3号か0.4号に固定、
スペアスプールも一個で足りる。