ソルトウォーターパッキンいつから?


Michellはガルシア時代の製品しか持ってなくて8枚ギアもフットNoにアルファベットが付いてるのは2台だけ
数の上で60年代中頃の製品が主人公
ガルシア時代じゃないと右ハンドルがないのが原因
8枚ギアは900番代が出たブローニング時代でも
ソルトウォーターパッキンは無くブローニングと切れた85年以後のモデルから追加されたっぽい。
ベベルギアほぼ廃止の時期
この時期は小型の308など一部では酷評されてて散々だが8枚ギアはプリン巻き解決したらそうでもないっぽい。
錆に強くなってるしスプールも割れたりしなくもなってるし後にサイレントまで登場。
それでも某サイトでパッキンが潰れてきて厄介と書いてたが、ハウジングに関してはそもそもあんなもん要るのか疑問
ギアがアルミ製から真鍮製にだいぶ入れ替わって鉄製パーツも減少してるから後期の赤線の方が材質的に海向け
それなのにパッキン入れる必要があったのか?
ハウジングよりベイル周りの錆対策の方が重要なのにベイルワイヤ以外据え置き。
ハンドルダストカバーの無い60年代301でもハウジングには全く浸水しないから
ローター周辺の錆対策した方がマシのようなw
ガルシア時代に関しては305と8枚ギアは少々の雨はへっちゃらだが、コイン開けの309/409は簡単に浸水する
まあコイン開けのリール自体が浸水してもシンプルだから帰宅後簡単に処置できるし
そもそも浸水しても動作不良など起きない。
海向けのリールって考え方は2つあり、インスプールでコイン開けの308系の極シンプル構造+錆に強い素材で構成
もう一つはトルクやソルティガみたいに完全なシールド
8枚ギアはそのへん中途半端だが、シーバス程度の魚追うのに好適で多少の整備難あっても時々海の出番は来る。