肥る宿命

Mitchell小型機は長く作られガルシア時代だけでも大きなマイナーチェンジ3回やっていてその都度
重くなっていったw
ミッチェルに限らずアンバサダーもたとえば5500cなんか5年程でハンドル変えたりドラグノブ変えたり色々やってかなり肥った。
大抵の量産工業製品でロングセラーになるようなのは大は軍艦、小はライターに至るまでこれは避けられないようで
限度越えたらモデルチェンジしたり大きめのマイナーチェンジになる。
308系もプラナマティックもない初代は200gちょいだったのが7年後210g、そして78年製で中身は同じなのに240gまで肥っている。
かなり重くなった原因は主にハウジングで脚とボディの取り付け部の補強が強くなり僅かに外殻が厚くなったから。
300系なんぞ70年代中頃からかなり補強入っている。

仕入れた309のローターはこの肥った頃のモノだがさすがに同じ時代のハウジングを仕入れる気にならず。
309/409の為の竿揃ってくる前なら年式合わせしたけどコータックとか竿が揃ってきた今となってはやっぱ軽い方がいい。
例外のスペリオールプロの為だけに重いハウジング仕入れるのも悪くないが60年代後期のモデルでも装着位置ずらせばバランス取れるので重くする意味がない
釣り堀の竿こんだけ揃ってるとそっち優先になる。