機種ごとにキャパ変わる難点

手持ちのMitchell、どれも変な個性がありセッティングが各機ごとに変えてやる必要があり、規格共通のスプールでも一度糸巻いたら他の機体に回し難くなるw
最たる例は左右でローターの回転方向が違うから糸巻いたら左右で共有出来なくなる。
それだけで止まらずプラナとクロスワインドでも共有出来ない。
更にタングステンガイドベイルとローラー付きベイルでもキャパ変えないとならない。
タングステンガイドモデルでローラー付きベイルのキャパは裁き切れなくなる。
タングステンガイドのセッティングでローラー付きベイルのモデルと共有しても問題ないけど逆は×
PennやABUでこんな事意識する必要なんてなくアンバサダーでもスプール共有ならどの機種で使おうとキャパ変えたりする必要はない。
Pennもしかりで機種ごとの要らん個性に悩まされる事もない。
Mitchellは機械としてはなかなか合理的だが台数増やすとこういう齟齬が出てくるのに今年気付いたw
小型機は仕方がないけど一番マシな8枚ギア系でもベイルの違いでキャパ変わるのを避けれない。
こうなっちゃったのもスパッとモデルチェンジせず細かいマイナーチェンジで少しづつ熟成進めた結果で問題解決していったはいいがそれに合わせたセッティングにする必要が出た。