やっぱり8枚ギア系から入るべきだったw

状態はかなりよくて傷も少なくグリス換えたら振動、騒音共々411よりかなり少ない。
速度がない代わりにスムーズ。
全バラして再構築後、調子見るのを兼ねて巻き上りチェック
プリン巻きにもならず411と同じように巻ける。

少し前寄りに巻けて薄い逆テーパーに巻き上がる。

品質面では308系より8枚ギア系の方が安定していたのでは?って感じでこいつも気持ちよく使って行けそうだがベイルはとりあえずはガイドが無事だったので釣りに支障来さないが錆ではなくメッキ剥がれでここだけは残念、オークションにらめっこである。

これで411とHi Low のコンビネーションが可能になったわけだが、ノブだけじゃなくハンドルそのものが309と同じなのは少し残念で411より低速だから305の例から素早いリーリングがしやすいように短い柄になってるのでしょう。
ノブはぐらぐらになっておらずいきなり交換しないでもよかったからしばらくは使っていける。
300は逆回転の他、低速が問題視されてるけど低速っていってもカタログ値で713zと同じ程度だし305よりは確実に早いしニゴイ、ナマズ、シーバスどいつも速度あまり必要がないから個人的には問題にならない。

こいつも411同様つくづく309から入るより8枚ギア系から入るべきだったと思わせる感触で仕上がりも小型より良くてミッチェルとしても8枚ギア系は特に力が入ってる感じ。
ただし小型と違って分解整備するとかならず手が汚れるのだけはたまらんww