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運河シーバス

マイペースだけれどちまちまと

苦肉の策

   

苦肉の策
私のホームグラウンドではシーバスのみ考えれば全く問題なく比重が軽くて小さいミノーが主役になるし水深も3m程度しか無いため、PEラインは不要であります。
むしろデメリットばかりなので人を誘う時はナイロンを勧めている。

だけどPEに固執する人が結構居て私のホームではPEが原因で結果が出ないケースが非常に多い。
そのため秘密ルアーがどうたらとか的外れな事を聞かれた事も度々ある。

8日に連れていった楚国の猿も頑固でPEに固執するし困ったが苦肉の策でメインのPEとリーダーの間にナイロン0.230mmを10m追加させた。

具体的なシステムは「PE0.6号ーーーーFGノット+ナイロン0.230mmを10mーーーFGノット+ナイロンリーダー20Lb」という具合

ラインのノットは全てFGにしないと最近の竿だとガイドをスムーズに抜けていってくれない。
(※99年以後に登場したライトクラスのシーバスロッドは小口径ガイドが殆どなのでナイロンでもFGノットが基本)
普通にショックリーダーを10mに延長するより飛距離も出るしナイロンだけで釣っているのとあまり変わらなくなるし弾かれる率も激減する。

楚国の猿もバラさずにしっかり一本釣って納得したようで此方も安心した。
私のホームグラウンドのような所では新しくナイロンタックル揃えるより安上がりで良い。
寿命の短いナイロンは10mしか消費しないから釣行毎に新品同様のメインライン使える事になるしPEが有利な環境に移動すればナイロンを捨ててPEにリーダー直接結ぶだけでよく、スペアスプールに頼らなくてもよくなる。

とりあえず10mあればPEの問題は大きく緩和されるがその分PEのメリットも消える。

私の場合ホームグラウンドではロッド、リールも全てナイロン前提で揃えていてPEは全く使用しないしアウェイではPEタックルは別だてで準備、現場でナイロンが必要になったらスペアスプールで対応するからこんな事は意味ない状態。
あくまで応急処置であるが自家用車がなく1タックルしか持っていけない私にも悪くない策ではある。
この策の逆は過去オフショアで多用していてPEを想定する水深の分量巻いて後はナイロンってのをよくやったし今でもでも6500ssにはPE200mに残りはナイロン 。
ワックス魚程度ならこれでも何とかなるし青物も10kgくらいなら平気。
勿論全部PEの方が良いけどそんな事は財布が許さないw








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