キャスティングリールの利点

スピニングとキャスティングは補い合って利用するのが基本
そこで年代も合わせたこの2台で大阪市のシーバス、ナイロン前提で比較してみる

スピニングリール、とくに8枚ギアは軽く投げるのがウザいジョイントミノーでも
軽く長いラパラでも楽々と気持ちよく使えるしトラブルも少ない
しかしスピニングリールである以上どんな機種だろうと時限爆弾抱えているから
一部のルアーやメソッドにタイムリミットがある。
そしてリーリング中にどんな変化があるのか感知しづらい。


キャスティングリールはその逆で巻き心地多少悪かろうと変化を感知しやすいし
時限爆弾もないから一定の重さがあればどんなルアーでどんなメソッド使おうと
バックラにだけ気をつければライントラブル発生しない。
スピナーだけで5時間やろうとトラブルと無縁でペンシルベイト速巻きやりまくろうと
ミノーのジャーキングしまくろうとバックラ以外関係がない。
弱みは軽目のルアーとか釣りにならないし機種に関わりなく細い糸に弱い。


最近のシマノ班使ってると技術の進歩でどっちもお互いの欠点だいぶカバーされとるの実感するけど
法則っていうか宿命に変化はないから両者補いあって使うのがスジではある。
最近のシーバスでの行き詰まりで誰も手を出してる様子がない良いアイテムが見つかったが
コイツはスピニングタックルだと時限爆弾にもろ掛かる。
ベイトフィネスとか歪な使い方しない普通の用法だしシーバス駄目でもチヌやキビレに確実って代物
まあ秋になりゃ発表するが、アンバサダー向けの構想