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運河シーバス

マイペースだけれどちまちまと

毎回塩抜き

   

欧州メーカー物はあまり海水使用を考慮されておらず
海水前提でも配慮が甘いケースが散見される
淡水での使い勝手優先設計でPENNと真逆
合衆国のPENNは多少の使い勝手犠牲にしてでも海水対策が優先

毎回塩抜き
ガルシア時代ミッチェルはもろ使い勝手優先が表れてるが、
小型機の409は構わず海に出してる。
整備性が良好で部品点数が少ないから
毎回整備塩抜きしてもさして大きな手間にならない。
毎回塩抜き
更には私の409は某中古屋で4000円あまりで購入し前オーナーが
海で使って放ったらかしにされた最悪の状態をレストアした個体だから抵抗感もない。
塗装剥げまくりだしハンドルの柄もメッキ剥げまくってるけど
夜間使用じゃそんなもん見えはしないし中身はギア以外ごっそり入れ換えてるから調子も抜群

傷だらけ剥げだらけだけど状態維持するために毎回塩抜き整備はサボらない。
・先ずシャワーで簡単に塩落としてバラす
・ローター周りのパーツを全部パーツクリーナー漬け
・その間にドライブギア、プラナマティック関連のパーツもパーツクリーナー漬け
・それからメインシャフトもパーツクリーナーで掃除
・ハウジング内もパーツクリーナーで掃除
・そしてスプールも糸抜いてバラしてクッキングペーパーでふく
・それが終わったらローター組み立てグリスアップ、
・そして本体を組み立てグリスアップ、スプールも組み立てて
・完成したら糸を巻きなおす。
❇ダブルスラストベアリングに関してはバラさないでもアッセンブリ丸ごとパーツクリーナー漬けにして
グリスアップで充分

30分程で済むしクラシックアンバサダーより簡単
日本の、私の行動範囲内で409の性能フルに発揮させれる環境って
海しかなく、管釣り等マス類相手だとプラナマティック抜いた309の方が有効。

8枚ギアは小型機より海向けなスペックと使い勝手だけど部品点数が多く手間が掛かるから
フジツボが観測されない汽水域に止めてる。
それでも3回に一度は全バラである。

305/304は部品点数少ないのは良いけどスプールが海水に向いてない。
遠慮なく海で使ってるのが409だけで自分で完結出来るしその手間も知れてるからで
横着な人は海で欧州系クラシックそのものを使うのは止した方が良い。
今の日本メーカーの製品も海で一定期間使用したなら必ず再整備する必要があり、
その時の手間は欧州クラシックと比較にならない面倒くささがある。










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