シールドまるで駄目

今の21アルテは知らんけど12アルテを雨天使用するとハウジング内に水が入ってる。
その辺やっぱり普及版に過ぎないってのは実感する。
浸水するとシャリシャリ音も出るしゴリも混ざるけど支障ないからそのまま釣り継続するけど
帰宅後の整備が煩わしい。
防水シールドがあるようで無い点が浸水の原因でラインローラーだけシールドあるけどハンドル基部にはないから
どうしても避けれない。
クラシックインスプールはハンドル基部ぴっちり塞がっててここから浸水の心配はないけど
両用ハンドルの今のリールではここの浸水対策は重要でスピンフィッシャーの大型機はグリス染み込ませたフェルト
でシールド、大抵はダストカバーの延長、日本の高級機も樹脂シールド入れたりしてる
12アルテ、濡れたり潮被ってもヤバいのはベアリングだけであとはそう神経質にならなくていい。
ギアもウォームシャフトもメインシャフトも錆に強い素材だし厚手の樹脂ボディだから
そう海を怖がらなくていいし面倒くさがらなきゃ使い続けてヤバいってのもない。
低グレードだからいいベアリング使ってるわけじゃないけど音とゴリが出ても乾かしてグリス挿せば
元通りになるからベアリング交換とかに訴えなくてもいい。
どうしてもベアリングが不満ならそういう事する以前に海に強い上位機種買う事で解決する。
こういう日本メーカーの型落ち低グレードの良いところは壊れてもいいやって遠慮なくこき使える点にあり
ちゃんと整備してりゃそう簡単に調子悪くならない。
後継機考えてはいるしサイズアップも検討してるが後継機入れてもこいつが現役退くのはまだまだ先
こんな低グレードでも98時代より信頼性大きく改善しているしあんなあっさり逝く感じもしない。