陸っぱりで素のPEもう要らんかね?

根魚相手はフロロこそドンピシャなんだけど、夜間使用に向いた色が売ってない以上フロロ諦めるしかない
そこでド派手な色のPEなんだけど、20数年前は素のPEの0.8号だったが
ファイアラインの類いなら0.4号まで落としてもきちんとFGノット組めるしトラブルもほぼない。
しかも寿命がわかりやすい。
プラグ類等の巻物やオフショアジギングでこんな性格の糸は敬遠で今まで通り素のPE使うけどバス釣りと根魚には
これ良いなってホントに思った。
万能とは程遠い糸だけどちょい投げ&撃ち物には理想的
でもリーダー無しはあり得ないww
0.4号なんて極細な太さですらごわごわしてて重いしガサガサな感触だし素のPE以上に伸びないからリーダーを2m近く取っている。
根魚は素のPEの時は1mほどしか取らないけどコーティング系を根魚に使った教訓からやや長めにリーダー取る方がやりやすくなる

コーティング系PEは他にスラマー360に1号200mと550ssにも2号200m入れてるが
諸事情wwにより未使用で惜しい。
使ってみて素のPEよりごわごわガサガサしてて飛ばないのが弱点だってわかったがナイロン向けの古い竿でも問題なく使用出来るのは大きい。
ナイロン向けの竿でサバとタチウオ狙う為に釣り堀スプーンとミノートウィッチも長期間やったがぴょん吉すら出なかった。
オーシャンセンシティブはPEの使用が予め考慮されたガイドセッティングだけどPBS−802LLはもろナイロン向け
そして私のショアジギング指定の竿はCPS−112とCPS−902で前世紀の古くさいガイドセッティングでPBSより更に古い
素のPEだと慎重に投げないとかなり苦しい。
でもコーティング系なら飛距離低下だけで済むって事。
PEに求めるのは高い直線強度と伸びが無いことで飛距離は2の次
オフショアでは未だにナイロンとPEの併用を基本としていて
ぶっ飛ばす時には0.355mmナイロンのタックルで70mはぶっ飛ばせる。
PEで飛距離求める場合ももちろんあるけど陸っぱりではそれは無い。
PE3号くらいまでならカツオ、サワラ、ボイルしてるブリ撃つのにジグミノーとかぶん投げたりはPEだし
4号以上で相手する魚はナイロン使用はないからもちろん飛距離追求する。
そういう場合にはファイアとかごわごわしたのは使いたくない。

メバル相手でPEは全面不使用のつもりで冬しかやらんからひったくりの被害はほぼないはずだし
伸びないメリットが考えられないし糸の供給源がマス釣り堀での使い古しの予定、更にはPEに対応しているリールじゃない。
