フルブレーキやった事ないw

12カルカッタにはブレーキブロック6個付いてるけど最大でも4個しか稼働させた事はない。
4個でも充分強烈に効くし飛距離もかなり落ちるから今はこんなセッティングにしない。
スキッピングする時に3個にするが普段はアンバサダーみたいに2個で通しててそれでバックラ増えるとかもない。
どのみちキャスティング終了したら4個にしてても遠心ブレーキ無効になりフォール中のバックラに注意払わなきゃならず
意味がない。
だからなのか、バンタムには最初から4個しか付いてない。
あと2個は使わないから無駄と切り捨てたのでしょう。
カルカッタ買った時に着水したらブレーキ無効ってのは困惑したもんで
これで何度か爪使ってほどくバックラ越しており今のシマノで唯一慣れが必要だった特性。
より新しいバンタムでも同じらしく、今のシマノの遠心ブレーキはどれも着水したら無効ってのは共通で
それが嫌ならDC買えって事みたいww
まあ知ってりゃどうって事ないし代わりに不快音がするDCなんぞ買いたくない。
昔のアンバサダーは遠心でもこんな事はまず起きない
40年前のバンタム100でも同じ
原因は設計とベアリングの質でベアリングの質が劣るから着水後そんなスムーズに回転しないからバックラ起きない。
XLTはベアリングの質上がってなくてもシャフトレスで回転は今のリールにそんなに劣らない。
でもXLT系はマグネット式だから着水後もブレーキが掛かるからこんな事は発生しない。
こういうのに慣れてたからカルカッタ使った時に困惑、凡ミスやらかした。
マニュアルとつべ動画でバンタムのセッティング勉強したが、4個稼働させてダイヤルで調整するのが無難なようで
カルカッタみたいに左側の蓋開けないでも調整出来るのは非常に助かる。
スキッピングの時だけ強めるけどスキッピング常にするわけないしダイヤル少しイジるだけってのは最高w
スキッピングのセッティングだとピッチングが苦しいし不意に遠投の必要が出た時には足枷になるけど
これなら見て判るから問題ない。
バンタムは整備性が大きく改善しているのも気に入ってる項目で普段の注油やらカルカッタよりかなりよくなってる。
注油口がハンドルノブにも設けられてるしベアリングから油が飛び散ってブレーキシステムに到達しないように
してあるし分解もカルカッタよりかなり簡単になっている。
スピニングリールと違いキャスティングリールは考えられる限りの配慮が施されてる印象
シマノスピニングもこういうユーザー本位な設計だったらスピニングリールもシマノにしているところだが
おかしな使い方する人の為を考えなくてはならないスピニングリールではこんなに上手く行かないのかも
だから再構築バスタックルにシマノのスピニングリールは入れず今のPENNにするつもり
ハンドルでベイルリターンすると可怪しくなるっておちおち使ってられないしローターブレーキ強過ぎるのも
我慢出来ない。