ギアチェンジ、シーバスでも効果有り

喰わせたのはLowの301だけだったが、状況に応じてギアチェンジするってのはホームとその近所なら
間違いなく効果的だったのが証明出来た。
ジョイントのでっかいルアーを使う場合、さすがに301の速度じゃ苦しく411に換えなきゃならなかった。
301で数投して無理っぽい感じだったのでギアチェンジ。
量販店に売ってるもう少し小さいジョイクロ70くらいなら301でも行けそうだが高価なので導入に抵抗感がある。
それに今あるのより小さいのを使う気にならない。
あれと考えてる構想が違う
釣り堀と違いシーバスは匹数3本までってマイルールがあるので潮の流れと使用ルアーでギアチェンジって形になる。
だから喰いが渋くなったらギアチェンジってのはあんまり考えてない。
釣り堀と一緒なのはアタリが無くて苛ついた時にLowに切り替え。
ギアチェンジ釣法を実施したい場合、ワンタッチスプールが付いてて同じスプールで違うギア比のモデルがないと
上手くやれない。
最初のスプールはそのまま続行でボディだけ交換するし、
ワンタッチスプール機構がないとギアチェンジするたびドラグセッティング変えなきゃならんし時間の無駄になる。
そこまでやるなら糸代に目をつぶって2台用意する方がマシである。
シーバスの場合は時間の無駄を出すのはNGだから現場でドラグ再調整なんぞ避けた方がいい。
Mitchellの専売特許ってわけじゃなく、ABUの44と44X、C−4とC−4Xでも同じ事が可能で
往年の大森とか探せばあるだろうけど入手が容易となるとABUかMitchellくらいになる。
ABUの場合はLowを選択出来ないが超高速がありMitchellとは違う