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運河シーバス

マイペースだけれどちまちまと

8枚ギア系のメンテナンス

   

8枚ギア系のメンテナンス
日本の領土内なら何処住んでようとそれなりに出番ひねり出せるから
無論海での出番もあるが、
旧世代のインスプールにもかかわらず整備が面倒で防錆の面でもABU、Pennと比較して遜色あり

だからと言って海で使えないわけじゃなくきちんと整備してやればシーバスやキビレ程度の相手ならいい仕事してくれて
小さく軽いルアーでも今のシマノ並にぶっ飛ばしてくれるから海は無しってのは勿体ない。
8枚ギア系のメンテナンス
港湾シーバス、キビレならばストッパーOFFのミッチェル式でも然程害はない。

淡水魚相手なら10回くらいの釣行ではほったらかしでも調子落ちたりしないけどひねりノブ採用機は毎回ノブ注油だけは怠れない。
スペアのノブ入手困難だしABUよりグラグラになるのが早い感じがするw

海ならローター周りを毎回洗浄、2回に一辺はハウジング内もバラして塩抜きしてやる。

アルミ製のパーツが多用されてて錆に対して無防備に近いからこのくらいマメにやらないと厳しい。
塩害食らっても立て直せるけど何処か見苦しい所が出るから海で出すなら常にメンテナンスを怠らないのが吉。
よくボロんボロんの8枚ギアの記事を見掛けるけどあれは海で使ってメンテナンスせずに放置した結果できちんとメンテナンスしてやればああはならない。

バラして組み直すのは全然難しくないんだけど必ず手が汚れてしまうし普通のインスプールより手数を必要とするのは
8枚ギアの泣き所のひとつ。
あとダストカバー採用機でメンテナンスの手間省けるってのはないw
理由はダストカバーがあるって事はローラーベアリング採用機って事だから頻繁に注油しなきゃならない場所って事

ベイルスプリングが錆に弱く更にむき出し構造だからマメに塩抜きして錆から守ってやるのも重要で淡水でもベイルスプリングはグリスでキチンと保護しておく。
むき出し故に洗ってやるのも簡単でPennは同じ構造にしているから中途半端に密閉するより賢い設計だがメンテナンスは怠れない。
面倒だから海に出す勇気はないけど組立て式のスプール、あれなんか305と同様毎回糸抜いて塩抜きしないと駄目でしょう。

ガルシア時代の小型機を海に出したい場合はダブルスラストベアリングを意識しておけば8枚ギア程手間は取らずに済むが
小型機は竿の確保が困難。












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