経験なし


インスプールの欠点てベイルリターンがハンドルのみ、スプール下にラインが落ちるってあるけどミッチェルでコツを掴んでない頃、プラナマティックでの糸の巻き加減把握してなかった頃ですらこの糸落ちは経験していない。

ただし糸落ちそのものはアウトスプールのマイコン201とCardinal C-4ではスプール下にラインを落としシャフトに絡み付いたトラブルは使い初めの頃はよく起こした。
プリン巻きだったり古いラインを後生大事に使ってたり許容限度を超えた量を巻いた時に起こるトラブルでインスプールじゃなくとも起こるトラブルで普通にキャパ守って新鮮なライン使ってる限りそう起こるトラブルじゃない。
インスプールだからというよりプリン巻きだったり巻きすぎだったり古いラインそのままが原因でスプールとローターの構造が犯人ではない。

大森のコメット、ORVES101に糸落ち防止の配慮?で何か髭の生えたものを着いてたけどORVESの場合は完全な調整されてるならあんなの杞憂でしょう。
ORVESは古い設計の割にはライントラブルに非常に神経使った設計で絡みにくいベイルワイヤに完成された欧州式の垂直スプール、絡まないドラグノブ、絡みにくいベイルアームで外れ個体に当たってなければ良いパートナーになっていたでしょう。