小型700系羨ましい

700系は中型になるとワンタッチスプール廃止、マルチディスク方式のドラグになってより大きく走る魚に対応した設計になるけど713迄は正直ワンタッチスプールであって欲しかったw

ホームグラウンドのシーバス迄なら大口径シングルディスク&ワンタッチスプールの4300ssのドラグでカバー出来るからラインシステム喪失した時の復旧がより早く出来る。
713/712サイズになると本国では10kg越える魚すら相手にするから已む無しだけど440ssも713Zもスプール交換するとドラグ再設定という作業があるし今まで使ったシマノも同様で時間を少し無駄にする。
(ホームグラウンドでは0.235mmナイロンでリールから直引き800g~1kgで設定、バネ測りを必ず持っていく)
Cardinalやマイコン等のリアドラグ、AHABのメガドラグはスプール複数揃えても全く同じラインシステムを使用するのが前提条件でこれはこれでかなり便利だが、
オールドミッチェルの308系や300系等の廉価版を除くレギュラー品、Pennの小型機等のワンタッチスプールは更にその上をいく合理性でドラグ設定をスプール毎に設定しておく事が出来る。
これは大変便利で一台のリールで状況の変化に現場で広く対応させやすい事を意味します。
714や4300はローラーの関係でPEは使えないけどフロロのスプール用意したり6Ib、4Ibとか太さを変えたり出来る。
4300ss買う迄はライトソルト全般を98バイオに任せていてその前はCardinal C-4だったが、バイオの時点で小型でワンタッチスプール無しはかなり不便だと感じてバイオ壊して4300ssに移ると再びワンタッチスプールのありがたみを噛み締め、
アルテグラの入魂の時にワンタッチが無いのにまたもや面食らってモヤってなったw
荷物増えるのが嫌いで原則予備リールなど持ち込みたくないしスペアスプールで済むならそれに越した事はないけど一度こういう便利なものの味を覚えると忘れられないものw
今回現役復帰させるミッチェル305にワンタッチスプールが無いのに対応してあまり出さない方の4300ss2号機を予備リールに持っていく。
私が右投げ出来ればこんな面倒な機体をバチ抜けに投入せずに海でも安心確実な714zを使ってるしワンタッチスプールの恩恵無しなら722を使っているw
同僚も同じように考えていて私のホームグラウンドでは08ツインパ4000よりオリジナルの44と714zを重宝しており、影響の小さい飛距離差より新鮮なラインを常に確実に供給出来るスプールシステムが良いとして2500番とかの小型シマノ等は導入していないしワンタッチスプールのない722zにスペアスプールはないとの事。