近年の竿

おそらくムーンソルトが一番今の時代の竿に近いと思われる。
今みたいにセパレートされたハンドルは32年前のジャクソンの長めのバスロッドであったがすぐに消えて、ここ15年あまりで復活し主流化している。
確かにダブルハンドルで実際に手に触れる箇所以外は排除するのは軽いし良いんじゃないかと思ってるが、
近年の竿で私の注文通りの竿って殆ど無いから昔の竿でやりくりしているのでムーンソルト以外はそんな竿はない。
ムーンソルトも無理してセパレートハンドルにしなくても軽いしシングルハンドルで充分だったんじゃって気はするがバランスの問題もあったのでしょう。
リールの近代物追加はポツポツやっていて気に入ってるのもあるが、竿は日本製が激減しているしガイドも中国製になって脆いみたいだから近代物入れるのには抵抗がある。
だが自社釜持ったメーカーのシーバスロッド入れてみようかと考える事もたまにあるが、
ホームグラウンド以外は行く機会も少ないしホームグラウンドじゃ高弾性が害になるケースも多くPEの必要性が無いから新しく近年物を入れるに至ってない。
近代物入れるならオフショア青物の竿の可能性が高く、少しでも軽いに越したことはないから近代物を入れるかもである。

スピニング両軸問わずいい加減古いのばっかだし新しいのがあってもバチは当たらない。
お土産捕りの竿は無論中古で済ますつもりだが青物の竿は原則新品になる。
AVETにあてがった竿はうまい具合に潰れた店から流れた新古品だったから更新も考える気もないがスピニングのハイピッチショートジャーク向けが古いコーラルスターなので今後行ける機会に備えてゼナックかヤマガ辺りのスピニング入れるかも。

その前に青物狙い向けのスピニングリールも何とかしないとならず550ssはそのまま現役続行だがAHABと実家でモスボールしているキャタリナの後継機種の導入が先である。