オキニの機体は

ボディ2台にスプール3つが標準になっているがどんなに気に入っても中型700系は、
極めて入手困難なので
713zにスペアスプール1個とベイルスプリング、スペアのベイルワイヤ調達するのがやっとで、それすら1年以上掛かった。

そのため本来は引退させたかった440ss系と交互に使用する事でお茶を濁している。
ホームグラウンドで有効で汎用性が高いモデルはやっぱり2台ある方が安心感が全然違う。

スペアスプール無しは論外だがPennは長年の使用でも簡単にへばるようなもんじゃないから1台ぽっきりでも心配は要らないし550ssはいっぱい釣りに行けた頃はオフショアもやればショアもやるけど本体は1台でこなせてた。
複数あるとローテーションさせて常に良好な整備を施した機体を使用出来るし場合によっては共食い整備まで可能になる。
700系は飛び抜けて整備性が良くてどしゃ降りだろうと潮被りまくろうと帰宅して全バラして整備するのに20分もあれば出来るから重宝する。
通常のssシリーズでもこれには全くかなわない。

リターンの機構がむき出しなため全バラしなくても真水で塩落として乾燥させて注油すれば元通りにもなる(私はやらないが同僚が714zと722zでそういう事をよくやる)
711zも姉貴に頼んでベイルワイヤ2セット、スコットから取り寄せないとならないしスペアスプールは何とかして国内で探す。
ベイルスプリングは713と同じで10本以上あるからもう要らないがこいつの追加でまたNo.56-710の追加も必要になる。
550ssスプール5個、713zスプール2個に711zの分も確保しないとならない。
711はいずれは青物獲りやシイラに使いたいし現在の在庫が20枚程なので数は欲しい。
市内のシーバスごときじゃ簡単に減らないけどシイラかメジロクラスになってくると3シーズン程でぺらぺらに薄くなるから必ずスペアを持つ必要がある。