バス釣り限定にならず

36年以上前はバス釣りで随分世話になったスクランジャー、
海て言うか汽水域で出すにも都合がよろしく、歯がキツい魚相手に出すには丁度いい。
オリジナルのスクランジャー自体がバス釣り限定物じゃなかったし初代スクランジャーは
海向けの錆びにくいカドミウムフックだった。
シーバスには効き目今ひとつだったが、タチウオや淀川のキビレ相手にはこれ程良い巻物は少ないし
プラグみたいに壊されるのを気にしなくていい。
やった事ないけどおそらくサゴシやヒラメにも効果見込めると思う
キビレ限定なら正直シャッドラップの方がすぐ釣れるが20年前と違いシャッドラップ数でカバー出来ないし
満潮時の沖だと食わせる場所に届かない事もある。
スクランジャーヘッドならそういうの解決するし無くしても後腐れない。
シーバス考えないからPE使うし気が向いたらアンバサダーでもいい。
一応軽いヘッドもあるがあまり役には立たんかったし飛距離稼ぎたいから8g以下は使わない

PE巻いてるリールも一応用意していてシマノ換算4000番台に相当する初代スラマー360、こういう仕事には向いてる筈
スミスのARジグも仕入れてみたが、ワームキーパー部がないからバス釣りには出さずもっぱらキビレ相手
キビレ狙いのリグだと逆にワームキーパーは要らん。