メンテナンス上の弱点

8枚ギアは同世代のインスプールより整備難な点がちらほらあり、
バラす時も組み立てる時も工具ではなく手ではめる工程が多い為、どうしても手が汚れる。
そして構造上グリスの使用量がどうしても多くなるし、そのグリスの質も問われる。
8枚ギアはグリスの質が悪いと大阪程度の冬で回転重くなるから安いダイワチューブグリスなんて無理。
猪名川の時はいい加減だがシーバスに出した後は必ず全バラOHするが、
この時に消費するグリス量が問題。
Pennの713Zどころかアウトスプールのスラマー360や440ssより多くのグリスを必要とするのは
財布にキツいもんがある。
悪条件重なっても確実に回るスピンフィッシャーと比べてMitchellは微妙に繊細なところがあり、
高価なシマノのスプレーグリス使わざるを得ず昨年でも缶2本消費、今後も使用量増える見込み。
昨夜、フォレストのスプーン追加と同時にシマノのスプレーグリス追加、もう一本まるまる8枚ギア専用とし
他のリールと別立てとするw
そうしないと他のリールに使うぶんまで無くなってしまう。
今後8枚ギアの台数増えるし相応に出番も増えるから独自の体制が必要になってくる。