スピンフィッシャーより

440ssから713zに主役移ってから僅かにスプール径拡大になり、
最近頻繁に使ってる8枚ギアは713zより有効スプール径が少し大きい。
このサイズのスピニングとしてはかなりの大口径スプールで軽いルアーでもぶっ飛んでいくミソにもなっている。
8枚ギアで使う竿って今のところ30年以上前のスーパーパルサーかSPSシリーズだけなんだけどどれもガイド径が大きく
大口径スプールとの相性が良好なのも飛距離延ばし易くなってて
これが最近の小口径ガイドのシーバスロッドだとそう上手く飛距離伸びるか灰色。
こういう大口径スプールのリールはガイド径があまりにも小さいとラインがブランクを叩いて飛距離減殺されてしまうしトラブルも出る。
過去、マグロ向けのジガートラストに8500ss付けて使ったがトラブルが頻発。
同クラスのショップ組んでもらった竿に換えたらピタッとトラブル収まり飛距離が伸びるようになった事がある。
そのジガートラストも6500ssだとそういう現象は全く発生せず普通に使えた。
村田のおっさんが釣り堀向けで1000番推奨しているのもおそらくこれが理由で、最近の釣り堀向けの竿は大抵小口径ガイド付いてるから2000でもそういう現象が起きる可能性がある。