Mitchell


どいつも鱒釣りに行けてた頃の機材なんだが海で使用するには少々問題のある感じで、
ストッパーが貧弱なのが不安でシーバスに積極的に出せないしバス釣りでも、
同じ理由で出せない。
だがインスプールは面白いww
シーバスで遠慮なく使用出来るインスプールが欲しかったのもmitchellに不安があったのも原因のひとつ。
あと管釣り前提に選んだからサイズ的問題でシーバスには409をバチ抜けに出した事がある程度。
309/409はストッパーさえ頑丈なら海でガンガン使用しても整備性が良いから問題にならないけど305はドラグのワッシャーはめ殺し構造な為、海で使用していない。
304は色々伸びる可能性を持った設計だが他所の設計を購入してそれをリファインしたものだったのでmitchellも育てるつもりは無かったようだが、こいつの大口径スプールに極限まで小さくしたボディは悪くない。
ドラグのはめ殺しやめてギア比上げてストッパー頑丈にするだけで私のホームグラウンドではそれで充分な機能を持たせられる。
ストッパーが貧弱なのは市内のシーバスで良さげな301/411/207でもみんな共通で導入してもPenn700系みたいに普通に使用出来ない。
あまり荷重掛からない市内のシーバスでもミッチェル式で釣るのは指を怪我する危険があるからストッパー掛けっぱはやむ無し。
左利きなので使用不能だが44はストッパーが強力でこんな心配は全くなく海でも安心して使用出来るが減速機構がなく飛距離が伸びない。
Mitchellには8枚ギアで減速機構と完全平行巻きを60年以上前に実現してるしプラナマティックもあるから飛距離は伸びるw
問題の多い8枚ギアを長らく廃止しなかったのは完全平行巻きを実現しているからで、
ストッパー補強してさえいればもっと評価高かったに違いない。
ルーミスのバススピン、今世紀アンバサダーとその竿、今のPenn小型スピニングが手に入ったら8枚ギアの411か301を考えてはいる。
309/409のドラグ、悪くないけど鯰やシーバスの為にリーダーシステム組んだりすると弱いしスペアのパーツ入手も容易ではないので私はPenn 550ss/713zの使いふるして薄くなった56-710を代わりに入れている。
オリジナルのカーボンワッシャーよりかなり良くなる。