倒産寸前の個体ww

運河春秋ぬこ

2024年06月24日 00:04

8枚ギアの301A、使い心地そのものは悪くなく、いつも通りの8枚ギア


ソルトウォーターパッキンで駆動部シールドしているが、
駆動部よりローター周りの方をガードしてほしいww


他のインスプールより8枚ギアはローター周りの整備が面倒くさく
ハウジング開けてからじゃないと上手く掃除できない構造になってて
309系と305のように水洗いして乾かして注油なんて単純に終わらない。


今年はスピニングタックルで出る時はコイツ集中して使うつもりで
10ftクラスのサオに引き上げても重くなったぶんバランスは問題ない。
60年代のは10ftまで引き上げるとリール軽すぎなバランスになる。


速度面では60年代より結構早くなっており、411使ってる感覚覚える程で、
予想より早かった。
元々8枚ギアは大口径スプールで速度早め、411とスラマー360だと
ギア比低いにもかかわらず411の方が回収早いからのろのろ巻きするなら注意がいる。
ベベルギアからフェースギアに変更されたが、ギア比上がったにもかかわらず
ゴリ感とノイズ減少している
倒産寸前の頃とはいえ少しはやる気はあったんかと。

この頃はアウトスプールの900番代が出て408/409が死に体って時代
ABUがgarcia併呑する前から瀕死って感じ
だけどこの頃のデザインは結構好きで、スカイブルーになった
400番代やデカールのセンスは60年代の製品より好き。


でも60年代の黄金時代と比較するとスパイラルベベルの信頼性下がったり
造りが雑になった感はあるし何より肥えた。
だから実用機として60年代が主役になっちゃってる。
2台ある411も頻繁に出してるのはラインローラーのない60年代ばっか。

それでも今年のシーバス、スピニング使う時はこれで頑張る。
ベイルの開き角抑えられたが、単に普通のリールと同じになっただけだし
少し静かにもなったから普通にローテ入りである。







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