713zに限らずスピンフィッシャーはわりかし巻き心地良くて
4200ss
初代スラマー、
550ssなんか部品点数やら減らして整備性にチカラ入れてる割に巻き心地は悪くない。
ローターバランス等かなりこだわって設計されてる。
往年のABUも一部廉価版除いて
巻き心地結構気にしている設計
ただしPENNもABUも騒音は無視しており駆動音は大きい
往年のMitchell、基本形の300番代はギアゴロが強めって以外
巻き心地悪いとまでいかないが
400番代のラインローラーの付いた後期モデルになると極端に巻き心地は悪くなる。
あからさまに巻き心地無視した設計で、70年代後半になるまで解決策打ってない。
309系小型機に顕著でプラナマティックで誤魔化してる感じで
ベベルギアのゴロとアンバランスなローターの複合で酷い巻き心地w
プラナマティックからクロスワインドに変更するとブーストされて振動で竿先震えまくりwww
小さい磁石くっつけてローターバランス改善できるらしいがやる気無しw
それでもサカナ運んでくるし巻き心地以外の要素が優れているから
今のシマノと上手く棲み分けできてる。
PENNや大森、カーディナルC-4より8枚ギアは巻き心地は明らか悪いが
他が良いから問題にならない。
近年シマノ、21アルテ、12カルカッタ、18バンタムも世間の評価じゃ
巻き心地良い部類に入るそうだがそれを全く気にした事がなく、
オールドみたいに他の部分が良いから気に入ってる。
脚やハンドルの柄の柄が適正な長さだとか、ベイルリターンが快適とか
クラッチの配置、パーミングのしやすさ、ハンドルノブが気色良いか
振りバランスが良いやら
そこら辺の良し悪しは新旧問わず追求する。
クラシックで名作って呼ばれ数が出回り入手しやすいモデルはそのへん合格で
今の大手2社の最近の製品でそこを取りこぼしてるってよっぽどの廉価版くらい。
今、リール感度に頼って釣るのは全くやっておらず、巻きで喰わせるにしても
糸見てアタリ取ってるしシーバスも一定サイズ越えたら感度もクソもない。
メバルもリーリング使わずサオで引いて釣ってたし
精々管釣りくらいしかリール感度に頼らない。
だから8枚ギアの振動と騒音でも何の問題もない。
巻き心地の範疇に入らないと思ってるのが巻きの重さで、これは気にする。
Mitchellは小型機も8枚ギアも巻き上げはかなり軽い。
何か掛かった時に極端に重くなるのはシーバスくらいなら面白いから歓迎で、
ベアリング無しやスクリューギアとかでハイギアだとそういう傾向にある。
5kg迄のシイラまでそういう感じで良いが
水深100m超えるジギングや大型ポッパーでポッピング、
魚だけだとブリ、ヒラマサからは絶対に軽い方が好き。
AVETはゴリとか結構あるがかなり軽めだしPENN両軸も基本軽い。
そうじゃないとやってられない。
こーゆー釣りは夏でも手袋必ずするしゴリ感がどうとか最初から気にする類じゃない。