スピニングリールの扱い方がまるでなってない釣人、
40年前から全然減ってないんだけど
新たな流れとして基本を無視したペンデュラムキャストもどき、とくに若い連中に多い。
持ち方からして鯉釣りのおっさんと大差ないし無論まっすぐ飛んで行くわけがない。
面白いのがこういう連中は自分の事棚に上げてまだ「バス投げ」してるの?って聞いてくる。
基本に忠実なオーバーヘッドキャスティングかサイドハンド、フリップキャストしとるだけなんだけどねw
ちなみにガルシア時代のミッチェル小型機で利き手巻きで
おっさん投げとか似非ペンデュラムは殆ど不可能ですぐベイル返りトラブル起こすように設計されてる。
更にオートベイルの441なんかベイルリターンを
手で出来ないだけでなく熊の手釣人を馬鹿にした設計にまでなってるのには笑った。
往年のミッチェルの態度はこれだが
おっさん投げの起源はおそらく8枚ギアで、最初に纏まった数輸入されてきたのが
300/301、フルベイルになったと同時に簡易ローターブレーキが付いてるから
おっさん投げみたいな事しても平気だからで
更に勘違いして301買った人も多かったらしい。
当時の情報量からしてやむを得ずだろうけど輸入元の怠慢である。
他の302や304が出た頃には日本製のバッタもんも出た時期でそのまま利き手巻き&おっさん投げが
定着したんだと思う。
今の似非ペンデュラム族はマトモなキャストしないメーカーお抱え釣人が原因
まあおっさん投げと同じ属性です。
ペンデュラムキャストもキャスティングのバリエーションのひとつに過ぎず
持ち方とかの基本は全く同じで基礎が駄目ならペンデュラムも成立しない。
スピニングリールの正しい使い方なんて全く釣りしたことない女の子でも
1日有れば余裕で覚えられるもんだし小学校高学年くらいの子供なら
1時間も掛からないでしょう。
それを長年矯正しないってただの馬鹿でしかない。
矯正したきゃ初代マイクロセブンやミッチェルの308か304辺りで覚え治せばいい。
8枚ギアとカーディナル44とかはローターブレーキがあるから練習にならないし
おかしな癖は消えない。
村田のおっさんってこの件で喧しく言ってくれてるからシマノ大衆機が
ようやく普通のスピニングリールとして使えるようになった。