タングステン式ガイド嫌がる人多いけど
複数の仕様の308系を持ってると不便を感じるけど1台だけ持ってる限り特に実用上の害はないタングステン式
でも溝が出来るとか言われヴィンテージリールにかなり精通している人でも敬遠されてしまう不幸な仕様である。
海で使いたいならスペアの入手の必要がある、ローラー式と同じキャパ裁き切れない問題抱えてるけどタングステン式に調整してる限り問題はない。
昔より今の方が糸の質良くなってるしコート剤とかに頼れるなど普通に使用するハードルは低くなっている。
デカいニゴイ、70cm程度のシーバスでもラインは何ともないし飛距離どうしても気になるならプラナマティックで使えば一挙に解決する。
クロスワインド仕様でトラブル発生しない量に留めても飛距離は然程落ちない。
ローラー式が出るまで30年くらい使われた実績ある仕様なのに今では嫌われてローラー式に換えられたり304系のクロムメッキ式に換えられたりと不遇な仕様である。
軽いからタングステン式の方が軽快な使用感だし余計な振動は出ない、更には多少荒いキャストでもベイル返りトラブルは出ないしそう劣る仕様でない。
PE使えんし錆に弱いから海で使うと毎回洗浄しなきゃならないが淡水では注油も要らんから横着できるしもう少し見直されてもいいと思っている。
手に入れたらいきなり敬遠せず一度試して見てほしい。
普通に基本通り使うなら全く問題ないのがすぐに判る。
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