セントクロイ入れてから存在価値が急激に下がったエゲリア、
このサオも悪くはないけどホームで大きな問題が3つ
・ブランクスの強度の見積りが甘い
・過剰な小口径ガイド
・フォアグリップが短小で全然役に立たない
ランカー2本釣っていてニゴイ60cmクラス、キビレと
良い結果残していても型番マトモに記憶してないのは
この欠点が悪目立ちしてるから。
エゲリアの8.3ftって長さもこの際フェンウィックに切り替えてしまおうかと思い始めている。
セントクロイ、流石のアメ竿クオリティでデカい鯉も簡単にへろへろに出来るし
80cmクラスシーバスも造作もなかった。
おまけに感度までエゲリアより優れている。
(エゲリアも感度は優れている)
そんなセントクロイの鮭竿の欠点は中古市場に弾数が少ない事で換えも効かない。
だからフェンウィックの鮭竿
フェンウィックも高校生の頃は馴染みのメーカーだったし
アチラでも西海岸じゃ伝統ある存在、今でも普通に売れている。
鮭竿でも弾数が適度にあり、あっちで生き残ってるって大きな事
西海岸だけで売れてるとは言えアメ竿としての
能力普通に備わってるわけで、エゲリアより安心確実
38年前でも軽く投げやすく当たり前のように頑丈だった。
フェンウィック入れたらホーム運河からエゲリア失業だけど
まだ余地は残されてて純海水のフィールドでカルカッタと
組み合わせて使うってのがある。
カルカッタ工具無しでスプール交換出来ない問題があって浮いた存在で
シマノのロープロ増えたらバス釣りからお払い箱が決定している。
そこでエゲリアとカルカッタ組み合わせて純海水エリアの水路で使う。
場合によっちゃPEに換えてチヌ&キビレ
ジャーキングがやりやすく糸少し細くすれば小口径問題も緩和されるし
平均サイズ小さい環境なら強度不安もなくなる。
一応ランカーシーバスまではどうにか対応出来るし小さく軽いルアーに強いメリットがある
エゲリアはホームや淀川でシーバス相手にはキツくて
公平に見てPFJのマーキスに完全に負けてる。
感度なんぞスズキサイズのみに絞ると無意味だし高弾性が過ぎてタメが効かない
マーキスはちうごく製のエントリーモデルな上、古めかしいがアンバサダーで釣るのに何も困らない。
エイビッド程じゃないがタメは効くし強度的不安感もないしクセの悪いルアーでもちゃんと使える。
安価で数多くお勧め出来る代物
でも場所変えて攻略法変えたらそれも変わってくる。
あんまりキャスティングリールで糸細くしたくないけど純海水で糞鯉おらず
ランカーは滅多に来ない場所なら糸を細くしても平気。
そこは接待で使う運河で数釣りの場所。
アンバサダー用に揃えたサオで一番高かったから必ず活用する。