ガルシア謹製より厚みが無いためか、ちんちくりんハンドルの摩耗の早さに驚いてる。
新品未使用のハンドルで大変綺麗で気に入ってるし汚れてもちゃんと拭いてるし
間違いなくグリス毎回注入してるんだけど
もうかくかくした感じが出てる。
普通にただ巻きかトッパーみたいに短距離だけしゃくるようにしてりゃ
まだかくかくしなかっただろうけど
青物ジギングみたいにハンドルノブ起点にガンガンしゃくりまくってる私が悪いw
正中線から右寄りに投げないとノブ起点にしゃくれないけどそれでも
釣ってる時間の半分はしゃくりまくってる。
序に余ってたシングルカウンターもたった3回でかなり摩耗進行してる。
ノブの厚み皆無だし程々にしないとかくかくが進行してぐらぐらになってしまうから
本当に食ってくる良いところだけしゃくって自粛である。
青物相手でがんがんしゃくるリールはPENNなら真鍮ブッシュ入ってるし
シマノにはベアリングか樹脂ブッシュのどれかが必ず入ってて
クラシックアンバサダーや小型ミッチェルのように樹脂直受けになってない。
ABUもMitchellも最初から判ってるのか7000番代からブッシュ入りだし
Mitchellも魚雷ノブからはブッシュ入ってる。
ただし今のように小型機種でもしゃくり多用するってのは想定外。
PENNは716zとか昔から小型でもブッシュかましてあってこの心配はない。
現役当時は交換で対応出来るから良いけど廃盤になるとやっぱりブッシュなり
かましてる方が安心できる。
形状良いだけじゃ良いノブとは言えないのである。