1952年からキャストフィーリングに何の変更もない5500と4500、
シーバス狙いで使い込み、大凡扱いやすいルアーとそうでないルアーの選別も進んでる。
最低ウエイトがだいたい8gほどあればキルゾーンにちゃんと届く。
でも8gより重くても細かいバックラ起こしやすいルアーもポツポツあり、
シャッドラップSR9なんぞ11gあっても投げにくいが
SSR8だと更に軽いのに細かいバックラ殆ど起こさない。
バッシングシャッドがブッシングアンバサダーと相性悪くてショートリップで9gあるが
シャッドラップより投げにくい。
それでも無理矢理使うんだけど安定しない。
欧米木製はブッシングで投げるのが厄介なルアーが多い。
でも4500c、所謂ベアリング入りで使うとそういうの一挙に解決する。
最低ウエイト8gは変わらないけど安定しにくいルアーでもバックラしにくい。
性能差じゃなく若い頃からの慣れ補正が効くからで、
アンバサダーはブッシングだけって人が急にcモデルに変えると似た現象起こすと思う。
今の五十路アングラーの多くは厨房の頃にダイワかシマノの廉価版キャスティングリールで
ルアー釣り覚えた者が多く、そういう廉価版、ファントムSTやバンタム10SG等には
ベアリングは全くなく樹脂ブッシュかブロンズブッシュ
そしてファーストアンバサダーがパーミングカップのブッシングモデルってケースも多い。
(エビスフィッシングの奇妙な価格設定が原因)
でも私は若い頃にベアリング無しの経験が全くない。
兄弟の払い下げのバンタム100、
ファーストアンバサダーが1500cでその後はXLT系で丸型は4500CB
だからブッシングアンバサダー新鮮で楽しいがcモデルのように慣れ補正掛からない。
おっさんになってから覚えた感覚より若い頃に染み付いた感覚には中々勝てない。
5000検索してるとセッティングがシビアだと言う記事よく出てくるけど
私等より若い世代だとベアリング行き渡ってるしブッシングに戸惑うのは判る。