サオが先だしルアー増強やらなきゃならないけど
平行して5000建造計画も進める。
メカプレート到着、ハンドルロックのビスも付いてたし
オリジナルのアンチリバースドッグも付いててお買い得だった。
こーゆー細かいパーツはタイミング合わないと入手難だったりするから助かるし
建造期間短縮にもなる
OIL刻印のハンドルロックナットは以前間違えて60年代のを手に入れて余ってたから
探さないで良いしドライブギアのシムも70年代半ばの品と同じでこれも買わないでいい
駆動系は70年代半ばと60年代のモノと違うようで慎重に探す
一番の難関はちんちくりんハンドルで5000円くらいするうえ数も少ない。
ラインキャリッジも60年代後期の丸型か前期の平面かこの辺もよく調べて仕入れるが
レベルワインドのポーだけは別立てで新品入れるのが無難っぽい
何しろ相当年数経過してるし摩耗も進んでるだろうからここだけはなるべく新しい品が良い
スプールもグレー、黒、赤黒と種類がありサイモンのサイトでも見て勉強しなきゃならない。
カップの刻印も色々あるようで70年代半ばと違いバリエーションが多くて大変
この時点で気付いたのが70年代半ばの製品より手がかかってる印象で樹脂製部品が少なく
おそらく工場設備の問題だろうけど手作り感が強い。
バネの強度とかも「曲げ」にこだわるってのは60年代には既にあるようで
この辺新しいパーツ仕入れんでも済みそうである。
この5000は来年の秋に竣工すれば良いと考えてて急ぐ気は全くない。
どうせ春の上りシーバスじゃキャスティングリールは3月半ばからだし
既存の70年代半ばと4500CBで済ます。
新しいサオ入ってもいきなり5000とかやる気も起こらない。
慣れ補正殆ど掛からない5000に使ったことない竿なんてまっぴら。
既存のアンバサダーで新しい竿に慣れてから5000と合わせるって手順踏む。
今回は用途があらかじめ決まってるからデザインの良さだけで始めた5500の赤より
気分が軽い。